お料理
活きたままの伊勢海老や貝を目の前で焼く野趣にあふれた名物料理「残酷焼」
炭火を使い、目の前で焼き上げた熱々の伊勢エビ・サザエ・大アサリ・アッパ貝をお座敷でご堪能ください。
心に残る味の競演、伊勢志摩産ならではの旬の醍醐味
「馳走」とは、お客様のために主人自ら走りまわること。まさに、新鮮な獲れたての海の幸、山の幸を真心込めて調理し、季節の彩りをそえておすすめいたします。
地場ならではの一品料理、料理長が心を込めてご提供します。お昼のコースもお楽しみください。
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ひと仕事終えた地元の海女たちは、海女小屋の囲炉裏を囲んで体を暖めながら獲ったばかりの伊勢海老やアワビを火であぶり、かぶりついていました。
これを宝来荘では、そのまま「残酷焼」としてお座敷に取り入れました。
伊勢エビやアワビ、サザエ、アッパ貝などを生きたまま、包丁は使わず、お客様の目の前で焼いてお出しします。
このうえなく素朴な料理ですが、だからこそ素材そのものの旨味をあますことなく、ご堪能いただけます。
伊勢志摩、浜島の名物料理として今や宝来荘の代名詞ともなった「残酷焼」。 ぜひ一度ご賞味ください。
■ 豆知識 ■
Ｑ．伊勢海老には禁猟期間あるのですか？
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Ａ．伊勢えびは千葉県以南の太平洋岸に多く分布し、三重県では志摩半島を中心に漁獲されています。
伊勢えびの漁獲は通年可能ですが、三重県では県漁業調整規則により5月1日から9月30日（鳥羽市離島地域以北の海域においては、9月15日）までを禁漁とし、産卵期の保護をしており、この規則は他県より厳しいものになっています。
Ｑ．宝来荘では、なぜ年中、伊勢海老が食べれるのですか？
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Ａ．禁猟期間中は、禁猟区以外から仕入れたものを地下室のいけすで管理しお客様にご提供しております。
